10月27日、陸上自衛隊福知山訓練場にて、令和6年度 近畿府県合同防災訓練が開催され、京都府下の全トヨタ販売店(以下オールトヨタ)と京都府で結ぶ包括連携に基づき参加いたしました。
訓練内容としては、救出・救助、航空運用調整、海上輸送、通信など実際の災害を想定した、ものすごくリアルなモノでした。参加された地域住民の方々と一緒に総合的な訓練を実施されるのを目の当たりにし、真剣に訓練をして万が一に備えることで、災害時には被害を最小限に食い止められるのではと感じました。
また、京都府オールトヨタのブースでは災害時にも給電ができる車両(MIRAI)を展示し、車からの給電で電気ポットのお湯を沸かしたり、携帯の充電などを実演したりと、災害時に役立つ車としてトヨタのMIRAIをアピールしてきました。そして、防災グッズの実物を展示しながら紹介動画を流し普段からの準備の大切さについて、みなさんと共有いたしました。
訓練中には、京都府の西脇知事もブースにお立ち寄りいただき、地域住民との交流や運営メンバーにもお声掛けいただき、記念撮影等も行われました。まさに、『備えあれば患(うれ)いなし』が体感できた、とても貴重な一日となりました。