10月1日に南丹市八木運動公園で行われた「令和5年度 南丹市総合防災訓練」に参加しました。

南海トラフ地震の発生が危惧されている今日、東日本大震災を教訓に南丹市域内における直下型地震の発生を想定し、地域住民及び各防災機関が一体となって、訓練等を総合的に実施することにより、市民の防災意識の高揚と防災関係機関の連携強化並びに防災関係業務に従事する職員等の実践的な実務の習熟を図り、地域の防災力を向上させることを目的としており、30を超える機関が参加しました。

ドローンを使った被害状況調査訓練や住民避難訓練、炊き出し訓練、土砂災害救出訓練、座屈ビル救出救護訓練、初期消火訓練、大規模火災対応訓練などが行われ、京都府オールトヨタは、啓発・展示コーナーで水素自動車「MIRAI」から給電し家電製品を稼働させ、災害時でも使える「走る発電機」として実演展示を行いました。

京都府オールトヨタは、トヨタのクルマを通じて地域の皆様に安全と安心をご提供できるように、万が一の災害時にもお役に立てるよう、今後も引き続き取り組んでまいります。